ラインケアの重要性

心の病になる人が増えています。

現代の複雑な社会の中で心の病にかかる人が増えてきています。家庭の事情や金銭問題、いじめ、長時間労働、背負わされる責任の重さなどさまざま要因があると思いますが、一旦うつ病などになってしまうと、個人やご家庭、職場にとって大きな損失となってしまいます。又、働けなくなってしまうため、金銭的な問題も発生するし、社会復帰に時間もかかります。さらに、本人が自殺などに追い込まれてしまっては大変です。急増している心の病に対しては個人や家庭だけの問題ではなく、行政や会社としても予防や治療に有効な手段を取っていく必要があります。責任の一端は会社にある場合も多く、心の病の予防と対策をお医者さんや個人に任せておくだけではだめなんです。

会社で行う心の病の予防

会社員の場合、一日の半分近くを会社で過ごすことになります。そのため、心の病の防止には、会社でのフォローが必要でラインケアが重要です。ラインケアは上司が行うことも必要ですが、同じ職場の仲間同士が声を掛け合うことも必要です。心に悩みを持っている人はだれにも相談できずに悩んでいる人が多く、人が自分の話を聞いてくれるだけでも心が軽くなります。悩んでいる人は、やはり態度や行動がいつもと違うなどサインがあります。それが一番わかるのは一日の多くの時間を共有している同僚や上司です。お互いに声を掛け合うことで予防ができます。又、もし心の病らしき人がいたら、無理に励ましたり叱責したりせず、相手の話をよく聞いてあげることが重要です。疑わしい場合は専門家に相談することも必要です。

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